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latest Releases : 2.0.0-RELESE
2.0.0-RELESE | Download page |
Number of Projects
RT-Component | 153.5 |
RT-Middleware | 35 |
Tools | 22 |
Documentation | 2 |
Choreonoid
Motion editor/Dynamics simulator
OpenHRP3
Dynamics simulator
OpenRTP
Integrated Development Platform
AIST RTC collection
RT-Components collection by AIST
TORK
Tokyo Opensource Robotics Association
DAQ-Middleware
Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK
G-ROBORS GR001制御プログラム
概要
このプログラムは、株式会社HPIジャパンの人間型ホビーロボットGR001をPCから制御するための プログラムです。
個人的な利用または非商用の利用に限り自由に利用可能としますが、著作権は (独)産業技術研究所 知能システム研究部門 原 功が所有いたします。
また、(独)産業技術総合研究所および原 功は、本プログラムをダウンロード、 インストールまたはご利用いただいた場合に生じたすべての瑕疵およびその使用 結果について一切保証せず、損害賠償も負いません。
GR001サンプルプログラムは、以下の4つのプログラムまたはライブラリから構成 されています。
GR001をRS232cを介して制御するためのライブラリ。
上記のライブラリを使った簡単なCUIベースの制御プログラム。
上記のライブラリを使ったGR001制御RTC。
GR001_Controllerに対してテキストコマンドを入力するためのRTC。
ライブラリ&実行プログラムの生成と動作条件
これらのプログラムは、WindowsまたはLinuxで動作可能であると思いますが、 Windows 7 (VS2008 または VS2010)にてコンパイル&実行を確認しています。 また、このプログラムをコンパイルするためには、libyamlとOpenRTM-aist-1.0.0以降 が必要になります。
libyamlに関しては、GR001/libyamlの下に、ヘッダーと静的リンク用ライブラリを 同梱して配布しています。
GR001_Controllerを使ったシステム例
GR001_ControllerとcommandInを使うと下記のような簡単なコマンド入力システムができます。
現在GR001_Controllerに実装されているコマンドは下記の通りです。
サーボモータをOnにして、servoState出力ポートに1を出力。ただし、配列の先頭のみにデータを格納する。(未完成)
サーボモータをOffにして、servoState出力ポートに0を出力。ただし、配列の先頭のみにデータを格納する。(未完成)
サーボモータをBreakModeにして、servoState出力ポートに0を出力。ただし、配列の先頭のみにデータを格納する。(未完成)
GR001クラスのメンバ関数 initPosition()を実行し、初期姿勢に変移する。(初期姿勢はGR001ライブラリの中で中腰姿勢に定義されている)
GR001クラスのメンバ関数 clearRecord()を実行し、メンバ変数 motionに登録されている動作する
GR001クラスのメンバ関数 recordCurrentPosture()を実行する。
GR001クラスのメンバ関数 doRecord()を実行する。
GR001クラスのメンバ変数 recordのメンバ関数printMotion()を実行する。
GR001クラスのメンバ変数 motionに登録されている動作をファイルに保存する。保存形式は、独自形式。
GR001クラスのメンバ関数 clearRecord()を実行し、メンバ変数 motionに登録されている動作する。そして、メンバ変数 recordMotionFlagを1にセットする。これにより、動作記憶モードになる。
GR001クラスのメンバ変数 recordMotionFlagを0にセットする。そして、記憶した動作をファイルに保存する。保存形式は、独自形式。
GR001クラスのメンバ変数 motionに登録されている動作を実行する。
GR001クラスのメンバ変数 motionに登録されている動作を逆順で実行する。
シリアルポートの接続を再接続する。
シリアルポートの接続を切断する。
#br; また、上記のシステムに、別のGR-001を接続して下記のようなシステムを作ると、2つのGR-001が同時に同じ動作をすることができます。さらに、1方のロボットのサーボモータをOFFにして、手で姿勢を変えるともう一方の姿勢も変化します。つまり、マスター−スレーブ型のシステムを簡単に構築することができます。
プログラムのライセンスとダウンロード
GR001_Controller,commandInは、Eclipse Public License ver.1.0 で GR001, GR001_CUIは、GNU Lesser General Public License ver.2.1 で配布致します。 また、このライブラリを使用していかなる不具合、故障、損害が発生しても一切の責任を負いません。 ライブラリをダウンロードされた場合には、ライセンスと使用条件に合意されたものとみなします。
詳細は、下記をご覧ください。
http://openrtp.jp/wiki/_default/ja/Software/GR001.html