フォースフィードバック型ステアリングホイールRTC
フォースフィードバック型ステアリングホイールRTC
Post date:
Fri, 2015-10-30 13:54
概要
- ステアリングホイールコントローラのRTコンポーネント
特徴
- ステアリングとペダル操作からTimedVelocity2D型のデータを出力
- 受け取ったTimedDouble型の値(-10000~10000)に対応した反力を生成することが可能
仕様
- OS:Windows 7
- 言語:C++
- 開発環境:Visual Studio 2010 Professional
- その他:Directx9
ダウンロード
- 以下から実行ファイルをダウンロードできます。
- http://www.rs.noda.tus.ac.jp/hmlab/material.html
ソース
- ソースは以下からダウンロードできます。
- (注)ビルドには別途DLLファイルが必要です。ご希望の方は問い合わせ先までご連絡ください。
- https://github.com/yuuchana/SteeringRTC2
問い合わせ先
- 東京理科大学 理工学研究科 機械工学専攻 修士1年 陳祐樹
- email:7515639@ed.tus.ac.jp
問合先(メールアドレス):
7515639@ed.tus.ac.jp
Last modified:
Wed, 2015-11-11 12:56
Comments
面白いRTCを共有くださりありがとうございます.特にフットペダルを使えるRTCは嬉しいです.
念のため,動作確認を行っているハードウェアについて,このページやマニュアルPDFについて記載をお願いしたいと思います.
最初の状態だと,TimedVelocity2Dでしたが,修正後のステアリング等を別々に取得できる点,英断だと思います.
コンフィグレーションについて,今少し説明をいただきたいです.フットペダルの入力に対するゲイン等を調整できるともっと良いと思います. あと,RTMには,TimedCarlikeというデータ型があり,このデータ型がステアリングとアクセル値を出力できるデータ型になっています. ただこれ,ブレーキ値とアクセル値を別々に出力できないので,今のRTCに加えて変換コンポーネントがあれば良い,程度だと思います. あまり使いやすいとは僕は思っていません,Carlike型.でも既存のデータ型がありますよ,ということだけ,念のためお伝えしておきます.
面白いです.ありがとうございました.