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OpenRTM-aistを10分で始めよう!

最新バージョンOpenRTM-aist-1.0.0-RELEASEでは、これまで別途インストールが必要だったパッケージを一つのインストーラで同時にインストールできるようになりました。

インストール

OpenRTM-aist-1.0.0_vc9.msiをダウンロードし実行するとインストーラが起動します。指示に従ってインストールします。

    • USBCameraMonitor/USBCameraAcquireコンポーネントにはOpenCV1.0が必要です。OpenCV1.0がインストールされていない場合は、以下からダウンロードしてインストールしてください。
  • インストーラを起動し、「次へ」をクリックします。
    inst1.png



  1. 使用承諾契約書のページです。ライセンスに同意しますにチェックし、「次へ」をクリックします。
    inst2.png


  2. セットアップの種類の選択のページです。「標準」をクリックします。
    inst3.png


  3. 「インストール」をクリックするとインストールが開始します。
    inst4-1.png

    inst4-2.png


  4. インストールが終了しました。「完了」をクリックしてインストーラを終了します。
    inst5.png
    インストール終了画面



サンプルコンポーネントを実行する

必須ではありませんが、ここからはスタートメニューに登録されたアプリケーションを多数起動します。毎回スタートメニューから順番にたどるのは大変ですので、

menu_open0.png

メニュー「開く」



スタートメニュー上で右クリックし「開く」を選択することで、

menu_open1.png

スタートメニューフォルダ



このように、スタートメニューのフォルダが開かれ、様々なアプリケーションにアクセスしやすくなります。

では、インストールされたサンプルコンポーネントを実行してみます。

ConsoleInComp、ConsoleOutCompを使用する

ConsoleInComp、ConsoleOutCompはDataInPort、DataOutPortの使用方法を示したサンプルです。ConsoleIn側で入力した数字が,ConsoleOut側に表示されます。

  1. [スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[tools]のStart Naming Serviceをクリックし起動します。
    sample1.png

    Start Naming Service



  1. サンプルコンポーネントを起動します。[スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[components]-[examples]のConsoleInComp.exeConsoleOutComp.exeをクリックするとコンソール画面が起動します。
    sample2.png

    ConsoleInComp.exeConsoleOutComp.exe



  1. ここからRTSystemEditorRCPを操作します。[スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[tools]のRTSystemEditorRCPをクリックし起動します。
    editor1.png

    起動画面



editor2.png

RTSystemEditorRCP



    • ※NameServerViewにネームサーバが表示されない時は、手動でlocalhostを追加します。画像の[ネームサーバの追加]ボタンをクリックしダイアログを出します。localhostと入力し、[OK]をクリックして追加します。
      editor3.png

      ネームサーバの追加



  1. [OpenNewSystemEditor]をクリックして、SystemDiagramを表示します。
    editor.png

    SystemDiagramを表示



  1. NameServiceViewにコンポーネントが表示されます。最初は折りたたまれ非表示です。[+]をクリックし展開するとコンポーネントが確認できます。
    editor4.png

    コンポーネント確認



  1. NameServiceViewのサンプルコンポーネントをSystemDiagramにドラッグアンドドロップすると画像のように表示されます。
    editor5.png

    コンポーネント確認



  1. コンポーネントを接続します。データポート間でドラッグ&ドロップ後、接続に必要な情報の入力を促すダイアログが表示されます。DataflowTypeTypeでpushを選び[OK]をクリックします。
    editor6.png

    コンポーネント接続



editor7.png

接続プロファイル



  1. 接続が完了しました。
    editor8.png


  2. コンポーネントの状態をActivateにします。コンポーネントを選択し、[右クリック]-[Activate]してください。コンポーネントの色が青から明るい緑に変わったら成功です。
    editor9.png


  3. 次にコンソール画面で動作確認します。RTSystemEditorRCPで接続後、ConsoleInComp.exeコンソールに、Please input number:と表示されます。
    sample4-0.png

    ConsoleInComp.exe



  1. ConsoleInComp.exeコンソール画面を選択し、数値を入力しEnterを押すと、ConsoleOutComp.exeコンソールに数値が表示されます。
    sample4-1.png

    動作確認



    • ※数値以外の入力や、大きすぎる数値を入力するとエラー(赤)になります。
    • ※コンポーネントがエラーを起こしたら、コンソール画面で[Ctrl]キーと[C]キーを同時に押してコンポーネントを終了します。

  1. 以上でConsoleInComp.exeConsoleOutComp.exeを使用した動作確認は終了しました。

USBCameraAqcuireComp、USBCameraMonitorCompを使用する

USBCameraAqcuireComp,USBCameraMonitorCompを起動することで、USBカメラの画像をモニタに表示します。画像処理を行うOpenCVサンプルRTCコンポーネントを接続し、エフェクトをかけられます。

USBカメラによっては動作しないことがあります。その場合コンポーネントをActivateするとプログラムが異常終了します。


  1. webカメラをパソコンと接続し、webカメラ用ドライバをインストールしてください。
    • ※webカメラ用ドライバは各メーカーからダウンロードしてください。
  2. [スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[tools]のStart Naming Serviceをクリックし起動します。※既に起動している場合は、飛ばしてください。
  3. サンプルコンポーネントを起動します。[スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[components]-[examples]のUSBCameraAqcuireComp.exeUSBCameraMonitorComp.exeをクリックするとコンソール画面が起動します。
    sample5.png

    Start Naming Service



  1. ここからRTSystemEditorRCPを操作します。[スタート]メニュー-[OpenRTM-aist]-[C++]-[tools]のRTSystemEditorRCPをクリックし起動します。 ※既に起動している場合は、飛ばしてください。

  2. RTSystemEditorRCPでネームサーバへ接続します。localhostと入力し、[OK]をクリックします。 ※既に起動している場合は、スキップしてください。

  3. NameServiceViewにコンポーネントが表示されます。最初は折りたたまれ非表示です。[+]をクリックし展開するとコンポーネントが確認できます。 ※既に起動している場合は、スキップしてください。

  4. NameServiceViewのサンプルコンポーネントをSystemDiagramにドラッグアンドドロップすると画像のように表示されます。

  5. コンポーネントを接続します。データポート間でドラッグ&ドロップ後、接続に必要な情報の入力を促すダイアログが表示されます。DataflowTypeでpushを選び[OK]をクリックします。

  6. 接続が完了しました。

  7. コンポーネントの状態をActivateにします。コンポーネントを選択し、[右クリック]-[Activate]してください。コンポーネントの色が青から明るい緑に変わったら成功です。

  8. [Activate]と同時にCaptureImage画面が表示され、webカメラの画像が表示されます。
    sample6.png

    USBCameraAqcuireComp.exe と USBCameraMonitorComp.exeコンソール



sample7.png

CaptureImage画面



  1. 以上でUSBCameraAqcuireComp.exeUSBCameraMonitorComp.exeを使用した動作確認は終了です。

その他のサンプルコンポーネント

その他のサンプルコンポーネントはこちらをご覧ください。