DAQ-Middlewareが日本中性子科学会・技術賞を受賞

20 Dec , 2012

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DAQ-Middlewareを開発されているKEK(大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構)・素粒子原子核研究所の安芳次氏、仲吉一男氏、千代浩司氏のグループが、日本中性子科学会の技術賞を受賞されました。12月10日、11日に開催された日本中性子科学会 第12回年会にて表彰式が行われました。

DAQ-Middleware はKEKが中心となって開発している、高エネルギー物理等のデータ収集のためのミドルウエアで、OpenRTM-aistの上にデータ収集アプリケーション特有の様々な機能を付加し、計測システムを柔軟に構成することができます。計測システム開発に必要な要素技術の技術開発とオープン化を促進する団体 OpenIT により開発・普及が図られています。

DAQ-MiddlewareはJ-PARC(大強度陽子加速器施設)のMLF(物質・生命科学実験施設)において15のビームラインのデータ収集に実際に利用されるなど、データ収集・計測システムにおいて幅広く利用されています。

■技術賞
安氏、仲吉氏、千代氏は、「DAQミドルウェアの開発と中性子実験への導入」を行いました。DAQ(ダック)・ミドルウエアは、産業技術総合研究所(注)との共同研究で開発された、ネットワーク分散環境で高速データ収集が行える汎用データ処理技術です。この特徴を生かしMLFでは全ての中性子の位置・時間情報を記録するイベント方式を実現しました。この方式は、その汎用性により、多くの中性子散乱装置に導入され、計算機との連携により装置全体の処理能力を著しく高めました。この技術により、新しい非弾性散乱実験法である「Multi-Ei(マルチ・イーアイ)」法が実現しています。
注) OpenRTM-aist: http://openrtm.org

KEKプレスリリースより引用

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