共有メモリコンポーネントを用いた遠隔可変型ソフトウェアアーキテクチャ

共有メモリコンポーネントを用いた遠隔可変型ソフトウェアアーキテクチャ

投稿者: 
openrtm
共有メモリコンポーネントを用いた遠隔可変型ソフトウェアアーキテクチャ

概要

  • 遠隔制御システムの開発、運用の為のネットワーク&モジュール型ソフトウェアアーキテクチャをRTミドルウェアを利用して構築
  • 様々な状況下おいても対応するためにシステムの可変構造化と、システム及びデータに対する透過性の実現

特徴

  • 共有メモリによるモジュール間データ通信を実現
  • 共有メモリを介したData base Node Module(DNM)を用いたネットワークによりソフトウェアモジュール群を管理、運営
  • 各機能は、機能モジュールを用いてGUIによりフローチャートとして表現、DNMネットワーク上の各DNM下にソフトウェアモジュール群とし て分散配置
  • 配置モジュールは、動作状況、負荷等に基づきDNMネットワーク上への最適再配置機能

システム構成

ユーザによるアクセス性とシステムによる運用性を確保する為、 また可変構造化、透過性の維持の為、以下の3層構造を有する。      
  1. LogicLayer
    システムの動作計画を立てる層
  2. ConnectionLayer
    実データのやり取り、コンポーネントのやり取りを管理する層
  3. PhysicalLayer
    ハードウェアを管理する層
問合先(メールアドレス): 
http://www.elect.chuo-u.ac.jp/kunii/
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OpenRTM ver.: 
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最終更新日時: 
水, 2011-09-21 17:48

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

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プロジェクト統計
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RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

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ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク