[openrtm-users 01024] Re: use of wildcard try-except in RTObject.py and Manager.py

kurihara shinji shinji.kurihara @ aist.go.jp
2009年 12月 1日 (火) 12:06:33 JST


産総研 松阪様

お世話になっております。
栗原です。

Python版OpenRTM-aistへの要望を頂き、有難うございます。

例外捕捉時の通知に関してですが、Manager.activateManager()の
ようにOpenRTM-aistのログ機能を用いての通知でもよろしいでし
ょうか?

ログ機能では、rtc.confに下記のように記述する事で標準出力に
ログが出力されますので、得られる情報としてはprint文を用いた
場合と変わらないかと思います。

  <標準出力だけにログを出力したい場合>
 logger.file_name: stdout 

  <ファイルにもログを出力したい場合>
  logger.file_name: rtc%p.log, stdout


以上、宜しくお願い致します。


On Mon, 30 Nov 2009 12:20:37 +0900
Yosuke Matsusaka <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp> wrote:

> OpenRTM-aist開発者の皆様
> 
> 産総研の松坂です。
> 
> お忙しいところ、たびたびすいません。
> 
> Python版の実装についてのリクエストなのですが、
> RTObject.pyの関数(on_*すべて)
> Manager.pyの関数(registerFactory, registerECFactoryなど)
> に関して、
> 
> try:
>     ...
> except:
>     return ...
> 
> となっている部分を
> 
> try:
>     ...
> except:
>     print sys.exc_info()[0]
>     return ...
> 
> などと変更できないでしょうか?
> 
> except文をワイルドカード指定で使ってしまうと文法エラー等も捕獲されてしまいます。
> ユーザスクリプトをtry-and-errorを繰り返して開発して行きたいのですが、現在の実装だと
> 上記の各関数でエラー表示なしでreturnしてしまうため、デバッグ作業がなかなかうまく
> 進みません。
> 上のように直すことでエラー表示をつけてほしいのですが、検討いただけますでしょうか?
> 
> -- 
> Yosuke Matsusaka, Ph.D  <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>
>   Interaction Modeling Group /
>   National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
>   Tel: 029-862-6726  Web: http://staff.aist.go.jp/yosuke.matsusaka/
> 


-- 
----------
栗原 眞二 <shinji.kurihara @ aist.go.jp>

独立行政法人産業技術総合研究所
  知能システム研究部門 統合知能研究グループ
  〒305-8568
  茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2

  TEL: 029-861-5956



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