[openrtm-users 01033] Re: ConfigulationパラメータとRTC状態遷移における制約に関する要望

Takashi Suehiro t.suehiro @ aist.go.jp
2009年 12月 9日 (水) 12:38:42 JST


中島様、皆様、

末廣@電通大です。
この件に関して私は以下のように考えています。
(以前も似た議論があったような気が、、、)
あくまで個人的な見解です。

パラメタを変更するときにConfigulationとServicePortとで
何が違うかということです。

Yusuke Nakajima さんは書きました:
> (1)RTCがINACTIVE時にのみ、変更+反映可能なConfigulationパラメータ
これが本来のConfigulationパラメタ。

> (2)RTCがどの状態遷移にいても、変更+反映可能なConfigulationパラメータ
こちらは個別のサービスポートで対応するのが良い。

つまり私は、
・Configulationの方は比較的汎用なRTCを起動時などに
パラメタ設定するときに使う、
・動作中の動的な変更はServicePortで行う、
のが良いと考えています。

動作中のパラメタ変更は多くの場合、変更が及ぼす影響を
十分に考慮して必要な処理も合わせて行う必要があります。
単純にパラメタだけ替えれば良いという場合は少ないと感じています。

もちろん、そういう場合が多いということであればConfigulationで
サポートするのも良いと思うのですが、そうでなければ
単純にしておいた方が良いと考えます。

他の方々のご意見も聞いてみたいと思っています。
いかがでしょうか。

よろしくお願いします。
-- 
Takashi Suehiro, Professor, Intelligent Systems Lab,
Graduate School of Information Systems,
the University of Electro-Communications
Tel: +81-424-43-5655 Fax: +81-424-43-5682
E-mail: suehiro @ is.uec.ac.jp
1-5-1 Chofugaoka, Chofu, Tokyo 1828585, Japan




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