[openrtm-users 01334] OmniORBの依存関係について

Tomohito Takubo takubo @ arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp
2010年 7月 1日 (木) 20:06:33 JST


産総研
安藤様

お世話になっております.
大阪大学の田窪です.


表題の通りOmniORBの依存関係について
最新版のOpenRTM-1.0.0-RELEASEでは
どのようになっているか教えていただけないでしょうか.

先日1.0.0-RELESEをインストールしていたパソコンで
作成した実行ファイルを新規に開発環境をインストールしたパソコン
(1.0.0-RELEASEインストール済み)で実行できない問題がありました.
先に結論を言いますとOmniORBがインストールされているパソコンで
作成した実行ファイルはOmniORBが入っていない
パソコンで実行できないというだけの問題でした.

動作のエラー情報としては,「このアプリケーションの構成が正しくないため、
 アプリケーションを開始できませんでした。」とでるだけの構成の
パソコンや「omniORB414_vc8_rtd.dllが見つからなかったため、
このアプリケーションを開始できませんでした。」
と明示してくれるパソコンがあり,双方ともomniORBを
アンインストールしてから作成した実行ファイルで
あればどのパソコンでも実行出来るようになりました.

リリース以前のバージョンからOpenRTMを使っているユーザは
OmniORBをいれたままにしている場合が多いと思いますので
アンインストールするべきとの手順をインストールガイドに
示したほうが良いと思うのですが,OmniORBは私が
使っている程度のプログラムでは関係なくても
他の方には必要なソフトウェアなのでしょうか?

素人の質問で申し訳ございませんが
教えていただけると幸いです.

よろしくお願いいたします.



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田窪 朋仁
大阪大学 大学院基礎工学研究科
システム創成専攻システム科学領域
知能システム構成論講座
新井研究室 助教
郵便番号560−8531
大阪府豊中市待兼山町1−3
takubo @ arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp
Tel./FAX : 06-6850-6367
http://www-arailab.sys.es.osaka-u.ac.jp/~takubo/






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