[openrtm-users 02602] Re: PPAおよびLaunchpadについて

Ando Noriaki n-ando @ aist.go.jp
2012年 7月 6日 (金) 12:55:27 JST


安藤です

今のところ、同時に複数インストールする状況は想定していません。
#できると嬉しいのは理解しているのですが、そこまで手が回りませんでした。
ライブラリだけでも同時にインストールできれば、バイナリを動かすだけの
人にとっては便利かもしれませんね。

あと、パッケージ名にバージョン番号をつけたのは、岡田先生が

> よろしくおねがいします.いまは1.0.0がリリースされたら1.1.0まで幅がありますが,
> 面倒かと思いますが,バグフィックス等や機能追加を含めた1.0.1,1.0.2....などを頻繁に
> ppaに置いていただけると助かります.(例えば先日MLにながしたArtEC等)

とおっしゃっていたので、リポジトリに例えば、1.0.1, 1.0.2を同時に置くため
そのようにしています。(stableは1.0, 1.1と、マイナーバージョンでベルですが、、、)

まだよくわかっていないのですが、バージョン番号だけ更新すると、
古いパッケージは自動的に削除されてしまいませんか?>PPA
同一パッケージ名で、複数のバージョンを置く方法がわからなかったのと、
パッケージ名にバージョン番号をつけているものもよくあるので、
(openraveとかも、最近のはそうなってますよね。) そのようにしてみました。

あと、RTCを作った人がPPAに自分のパッケージを上げる際に、
依存関係として openrtm-aistと書くより、openrtm-aist1.1と書いたほうが
問題が少なくなるのではないかと思います。
1.1でコンパイルしたRTCはどうせ1.0では動きませんので。。。

PPAについては、まだよくわかっていない点があるので、事実誤認や
もう少し便利な使い方があれば、どなたか教えていただければ幸いです。

役に立つかどうかわかりませんが、PPAのパッケージを作る際に作った
スクリプトを添付します。この間紹介していただいたツールよりも
良い点は、
・パスワードの入力が不要、
・ソースパッケージを作ってdputしない、ということができる、
・パッケージ名をバージョン付きにもできる、
・lucid natty とかいちいち打ち込まなくてもよい
です。

RTCBUilderが生成するソースに添付しょうかなと思っています。



2012年7月6日 12:13 Kei Okada <k-okada @ jsk.t.u-tokyo.ac.jp>:
> 岡田です.
>
> ありがとうございます.
>
> よくわかっていませんが,openrtm-aist1.0, openrtm-aist1.1
> を同時にインストールしている状況を想定していますでしょうか?
> openrtm-aist.pc
> の名前のままだと,かならずどちらかしかインストールされていない
> 状況になるかと思いますので,
> openrtm-aist
> として,versionで1.0, 1.1.... とあげていくのでいいのではないかという
> 気がしたんですが.いかがでしょうか?
>
> 2012/7/6 Ando Noriaki <n-ando @ aist.go.jp>:
>> 岡田さま、金広さま、齋藤さま、皆様
>>
>> 安藤です
>>
>> LaunchpadのPPA上にOpenRTM-aistのパッケージを置きました。
>> https://launchpad.net/~openrtm
>>
>> 同一PPA上にはひとつのバージョンしか置けないので、
>> stableリポジトリでは、パッケージ名をopenrtm-aist1.0, openrtm-aist1.1
>> のようにしています。最新版はopenrtm-aistとしてもおいてあります。
>>
>> また、リビジョンごとのパッケージも作成してarchivesの下においてあります。
>> #まだ1.0.0などがありませんが。。。
>>
>> パッケージ名やリポジトリの分け方などこのような感じでいかがでしょうか?
>> これで良いようでしたら、正式公開したいと思います。
>>
>>
>>
>>
>> 2012年7月5日 13:53 Hajime SAITO <h.saito @ generalrobotix.com>:
>>> 安藤さん、
>>>
>>> 齋藤です。
>>>
>>> 2010年にお送りしたパッチは1.0.0にあてたものでしたのでそれでしたらすぐに出せると思います。1.0.1と1.1に関してはまだ整理できていないので、少しお時間を頂くことになります(不要な差分が含まれてしまいますので)。
>>> 以前お送りしているはずのパッチを掘り起こして返信します。少々お待ちを。
>>>
>>> よろしくお願いします。
>>>
>>> 2012年7月5日 11:32 Ando Noriaki <n-ando @ aist.go.jp>:
>>>> 齋藤さん
>>>>
>>>> 安藤です
>>>>
>>>> QNXパッチっ、もしいただけるようでしたらこちらに統合したいのですが可能ですか?
>>>>
>>>> 2012年6月26日 9:11 Hajime SAITO <h.saito @ generalrobotix.com>:
>>>>> 安藤さん、
>>>>>
>>>>> 齋藤です。
>>>>>
>>>>> こちらもすごく助かります。ソースにQNXパッチが当たっているとまったく同じソースをQNXにも使用することができて安心です。
>>>>>
>>>>> 2012年6月26日 2:22 Kei Okada <k-okada @ jsk.t.u-tokyo.ac.jp>:
>>>>>> 伝え忘れました.
>>>>>>
>>>>>>>> #あとPPAにOpenRTMがあると嬉しい人はどのくらい居ますか?
>>>>>>
>>>>>> ものすごくたすかります.
>>>>>>
>>>>>> 2012/6/26 Kei Okada <k-okada @ jsk.t.u-tokyo.ac.jp>:
>>>>>>> 岡田です.
>>>>>>>
>>>>>>> 対してサーベイしたわけではありませんが,私は
>>>>>>> https://gist.github.com/1076405
>>>>>>> を使っています
>>>>>>>
>>>>>>> http://tjworld.net/wiki/Linux/Ubuntu/Packages/PPAPublishMultipleReleases
>>>>>>> に説明がありますが,
>>>>>>>
>>>>>>> debian/changelog
>>>>>>>>>>>>>> openrtm-aist (1.1.0-1~ppa11~lucid) unstable; urgency=low
>>>>>>>
>>>>>>> とかいておいて,(~ppa数字~lucidとするのが重要です.)
>>>>>>> cd openrtm-aist-1.1.0; ../ppa_publish.sh ppa:<project>/release lucid
>>>>>>> maverick natty oneiric precise
>>>>>>> などとするとアップロードしてくれます.
>>>>>>>
>>>>>>> パッケージ特有のcontrolが必要な場合は
>>>>>>> debian/control以外にdebian/control.mavericなどを作っておけば,
>>>>>>> それを使ってくれます.
>>>>>>>
>>>>>>> 説明不足があればご指摘下さい.
>>>>>>>
>>>>>>> 2012/6/26 Ando Noriaki <n-ando @ aist.go.jp>:
>>>>>>>> 皆様
>>>>>>>>
>>>>>>>> 安藤@産総研です
>>>>>>>>
>>>>>>>> ちょっとここで聞くのはためらわれるのですが、こちらのMLで
>>>>>>>> Launchpadのでパッケージを作成・公開している方はいらっしゃいませんか?
>>>>>>>>
>>>>>>>> 現在OpenRTMのパッケージをLaunchpadで公開しようと考えています。
>>>>>>>> ここのメールなんか見ると
>>>>>>>> http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1120966
>>>>>>>> Ubuntuの各バージョンごとにChangelogを作成しなければならない
>>>>>>>> #コードネームを書き換えないといけない?
>>>>>>>> 雰囲気なんですが、実際のところどうなんでしょうか?
>>>>>>>>
>>>>>>>> ご経験のある方教えていただけませんか?
>>>>>>>>
>>>>>>>> #あとPPAにOpenRTMがあると嬉しい人はどのくらい居ますか?
>>>>>>>> _______________________________________________
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安藤慶昭@独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
    統合知能研究グループ 主任研究員, 博士(工学)
    〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2
    e-mail: n-ando @ aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
    OpenRTM-aist: http://www.openrtm.org

Noriaki Ando, Ph.D.
    Senior Research Scientist, RT-Synthesis R.G., ISRI, AIST
    AIST Tsukuba Central 2, Tsukuba, Ibaraki 305-8568 JAPAN
    e-mail: n-ando @ aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
    OpenRTM-aist: http://www.openrtm.org
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ファイル名: ppa_tool.sh
型:         application/x-sh
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