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OpenRTM-aist
1.1.2
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Manager configuration クラス [詳解]
#include <ManagerConfig.h>
公開メンバ関数 | |
| ManagerConfig () | |
| コンストラクタ [詳解] | |
| ManagerConfig (int argc, char **argv) | |
| コンストラクタ [詳解] | |
| virtual | ~ManagerConfig (void) |
| デストラクタ [詳解] | |
| void | init (int argc, char **argv) |
| 初期化 [詳解] | |
| void | configure (coil::Properties &prop) |
| Configuration 情報を Property に設定する [詳解] | |
| coil::Properties | getConfig () const |
| コンフィギュレーションを取得する [詳解] | |
静的公開変数類 | |
| static const char * | config_file_path [] |
| Manager コンフィギュレーションのデフォルト・ファイル・パス [詳解] | |
| static const char * | config_file_env |
| デフォルト・コンフィギュレーションのファイル・パスを識別する 環境変数 [詳解] | |
限定公開メンバ関数 | |
| void | parseArgs (int argc, char **argv) |
| コマンド引数をパースする [詳解] | |
| bool | findConfigFile () |
| Configuration file の検索 [詳解] | |
| void | setSystemInformation (coil::Properties &prop) |
| システム情報を設定する [詳解] | |
| bool | fileExist (const std::string &filename) |
| ファイルの存在確認 [詳解] | |
限定公開変数類 | |
| coil::Properties | m_argprop |
| 引数から渡されるプロパティ [詳解] | |
| std::string | m_configFile |
| Manager コンフィギュレーション・ファイルのパス [詳解] | |
| bool | m_isMaster |
| Manager マスタフラグ [詳解] | |
Manager configuration クラス
Manager のコンフィギュレーションを行う、コマンドライン引数を受け取り、 (あるいは引数なしで)インスタンス化される。 コマンドライン引数で指定された設定ファイル、環境変数などから Manager の プロパティ情報を設定する。
各設定の優先度は以下のとおりである。
ただし、コマンドラインオプション "-d" が指定された場合は、 (たとえ -f で設定ファイルを指定しても)埋め込みコンフィギュレーション値 が使用される。
| RTC::ManagerConfig::ManagerConfig | ( | ) |
コンストラクタ
コンストラクタ。(何もしない)
| RTC::ManagerConfig::ManagerConfig | ( | int | argc, |
| char ** | argv | ||
| ) |
コンストラクタ
与えられた引数によりコンフィギュレーション情報の初期化を行う。
| argc | コマンドライン引数の数 |
| argv | コマンドライン引数 |
|
virtual |
デストラクタ
| void RTC::ManagerConfig::configure | ( | coil::Properties & | prop | ) |
Configuration 情報を Property に設定する
Manager のConfiguration 情報を指定された Property に設定する。
| prop | Configuration 設定対象 Property |
|
protected |
ファイルの存在確認
指定されたファイルが存在するか確認する。
| filename | 確認対象ファイル名称 |
|
protected |
Configuration file の検索
Configuration file を検索し、設定する。 既に Configuration file が設定済みの場合は、ファイルの存在確認を行う。
Configuration file の優先順位
コマンドオプション指定>環境変数>デフォルトファイル>デフォルト設定
デフォルト強制オプション(-d): デフォルトファイルがあっても無視して デフォルト設定を使う
| coil::Properties RTC::ManagerConfig::getConfig | ( | ) | const |
| void RTC::ManagerConfig::init | ( | int | argc, |
| char ** | argv | ||
| ) |
初期化
コマンドライン引数に応じて初期化を実行する。コマンドラインオプションは 以下のものが使用可能である。
| argc | コマンドライン引数の数 |
| argv | コマンドライン引数 |
|
protected |
コマンド引数をパースする
| argc | コマンドライン引数の数 |
| argv | コマンドライン引数 |
|
protected |
システム情報を設定する
システム情報を取得しプロパティにセットする。設定されるキーは以下の通り。
| prop | システム情報を設定したプロパティ |
|
static |
デフォルト・コンフィギュレーションのファイル・パスを識別する 環境変数
|
static |
Manager コンフィギュレーションのデフォルト・ファイル・パス
|
protected |
引数から渡されるプロパティ
|
protected |
Manager コンフィギュレーション・ファイルのパス
|
protected |
Manager マスタフラグ
true:マスタ,false:スレーブ
1.8.11