jp.go.aist.rtm.RTC.log
クラス MedLogbuf
java.lang.Object
jp.go.aist.rtm.RTC.log.MedLogbuf
public class MedLogbuf
- extends java.lang.Object
仲介ロガーバッファクラス
LogBuf への仲介をします。
受け取った文字列にヘッダなどを付加し Logbuf へ渡します。
|
メソッドの概要 |
java.lang.String |
getDateFmt()
ヘッダに付加する日時フォーマットを取得します。 |
java.lang.String |
getSuffix()
ヘッダの日時の後に付加する文字列を取得します。 |
void |
log(java.lang.String string)
ログに出力します。 |
void |
setDateFmt(java.lang.String fmt)
ヘッダに付加する日時フォーマットを指定します。 |
void |
setSuffix(java.lang.String suffix)
ヘッダの日時の後に付加する文字列を設定します。 |
| クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
MedLogbuf
public MedLogbuf()
デフォルトコンストラクタです。
MedLogbuf
public MedLogbuf(Logbuf logbuf)
コンストラクタです。
- パラメータ:
logbuf - 出力先ログバッファ
setDateFmt
public void setDateFmt(java.lang.String fmt)
ヘッダに付加する日時フォーマットを指定します。
フォーマット指定文字列は以下のとおり。
- 時刻
- 'H' 24 時間制の時。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (00 - 23)。
- 'I' 12 時間制の時。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (00 - 12)。
- 'k' 24 時間制の時 (0 - 23)
- 'l' 12 時間制の時 (1 - 12)
- 'M' 分。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (00 - 59)。
- 'S' 秒。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (00 - 60)。「60」はうるう年での秒のサポートに必要な特殊な値です。
- 'L' ミリ秒。必要に応じて 0 を先頭に追加し、3 桁で表現します (000 - 999)。
- 'N' ナノ秒。必要に応じて 0 を先頭に追加し、9 桁で表現します (000000000 - 999999999)。
- 'p' 午前または午後を表すロケール固有の小文字のマーカ (例、「am」や「pm」)。変換接頭辞の T を使用すると、結果は大文字で強制出力されます。
- 'z' RFC 822 に準拠した、GMT からの数値タイムゾーンオフセット (例、-0800)
- 'Z' タイムゾーンの省略形を表す文字列。Formatter のロケールは、引数のロケール (存在する場合) よりも優先されます。
- 's' 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC のエポック開始からの秒 (Long.MIN_VALUE/1000 から Long.MAX_VALUE/1000 まで)
- 'Q' 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC のエポック開始からのミリ秒 (Long.MIN_VALUE から Long.MAX_VALUE まで)
- 日付
- 'B' ロケール固有の月の完全な名前 (例、「January」、「February」)
- 'b' ロケール固有の月の省略名 (例、「Jan」、「Feb」)
- 'h' 'b' と同じ
- 'A' ロケール固有の曜日の完全な名前 (例、「Sunday」、「Monday」)
- 'a' ロケール固有の曜日の短縮名 (例、「Sun」、「Mon」)
- 'C' 4 桁の年を 100 で割った値。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表示します (00 - 99)。
- 'Y' 年。必要に応じて 0 を先頭に追加し、4 桁以上で表現します。たとえば、0092 は、グレゴリオ歴の 92 CE と等価です。
- 'y' 年の下 2 桁。必要に応じて 0 を先頭に追加します (00 - 99)。
- 'j' 年の何日目かを表す日。必要に応じて 0 を先頭に追加し、3 桁で表現します。たとえば、グレゴリオ歴の場合、001 - 366 になります。
- 'm' 月。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (01 - 13)。
- 'd' 月の何日目かを表す日。必要に応じて 0 を先頭に追加し、2 桁で表現します (01 -31)。
- 'e' 月の何日目かを表す日。最大 2 桁で表現します (1 - 31)。
- 一般の日付/時刻変換
- 'R' 「%tH:%tM」として 24 時間制で書式設定された時刻
- 'T' 「%tH:%tM:%tS」として 24 時間制で書式設定された時刻
- 'r' 「%tI:%tM:%tS %Tp」として 12 時間制で書式設定された時刻。午前および午後マーカ (%Tp) の位置は、ロケールにより異なります。
- 'D' 「%tm/%td/%ty」として書式設定された日付
- 'F' 「%tY-%tm-%td」として書式設定された、ISO 8601 に準拠した日付
- 'c' 「%ta %tb %td %tT %tZ %tY」として書式設定された日付および時刻 (例、「Sun Jul 20 16:17:00 EDT 1969」)
- パラメータ:
fmt - 日付フォーマット文字列
getDateFmt
public java.lang.String getDateFmt()
ヘッダに付加する日時フォーマットを取得します。
- 戻り値:
- 日時フォーマット文字列
setSuffix
public void setSuffix(java.lang.String suffix)
ヘッダの日時の後に付加する文字列を設定します。
- パラメータ:
suffix - ヘッダ文字列
getSuffix
public java.lang.String getSuffix()
ヘッダの日時の後に付加する文字列を取得します。
- 戻り値:
- ヘッダ文字列
log
public void log(java.lang.String string)
ログに出力します。