遠隔操作ロボットのための狭路走行RTコンポーネント
遠隔操作ロボットのための狭路走行RTコンポーネント
投稿日時:
月, 2017-10-30 15:47
概要・特徴
- 遠隔操作ロボットが狭路走行を行うためのRTC
- GamePadの前進入力のみで自動的に壁を回避することが可能
仕様
- 言語:C#
- OS: Windows10
- RTミドルウェア:OpenRTM-aist-1.1.0
ソースコードおよびマニュアル
- マニュアル
- ソースコード*ZIP形式
- コンポーネント
概要スライド
ライセンス
修正BSDライセンス
動画
問合先(メールアドレス):
ab14105<at>shibaura-it.ac.jp
最終更新日時:
月, 2017-12-04 14:10
コメント
TimedVelocity2D型に格納する値が入力角度[mm]、速度量[mm/s]とマニュアルに記載されているのですが、速度と角度を指定したい場合はTimedSpeedHeading2Dというデータ型があります。 TimedVelocity2D型は並進速度、回転速度を格納するデータ型なので、TimedSpeedHeading2D型を使う方がいいと思います。
ご意見ありがとうございます.入力角度,速度量という書き方は適切ではありませんでした. 実際は並進速度,回転速度として利用していました.内部で回転速度を角度として変換して利用していたため角度という表記をしてしまいました.現在のマニュアルは,変更いたします. TimedSpeedHeading2D型についても,検討いたします.ご提案ありがとうございました.
ソースコードを読む限り、以下の部分で角度と思われる変数に回転速度をそのまま足しているように見えるのですが、これはどういう計算をしているのでしょうか?
何度も申し訳ありません. 正しくは,v2d.Data.VelocityYawは回転速度ではなく回転角度が格納されていました.
内容を確認させていただきました.
狭路走行用のRTCを挟むことで性能向上が出来るというコンポーネント化の特長を利用した良い作品だと感じました.
また,C#を使っている点も面白いチャレンジだと感じました.今後GUI等を簡単に追加できそうです.
何点かコメント&質問させていただきます.
https://takahasi.github.io/RTM_Contest/2017/report_20171215
返信が遅れてしまい誠に申し訳ありません. ご質問ありがとうございます. コンフィグレーションパラメータは, ・ロボットのサイズ ・ロボットの回転中心 ・搭載されているLRFの計測範囲 について導入する検討を行っています. コメントについては,分かり辛いものになってしまい申し訳ありません. これから追加してまいります.