クラス NullBuffer

ダミーバッファ実装クラス [詳細]

BufferBaseを継承しています。


Public メソッド

def __init__
 コンストラクタ
def init
 コンストラクタ
def clear
 バッファの初期化
def length
 バッファ長(1固定)を取得する
def write
 バッファにデータを書き込む
def read
 バッファからデータを読み出す
def isFull
 バッファfullチェック
def isEmpty
 バッファemptyチェック
def isNew
 最新データか確認する
def put
 バッファにデータを格納
def get
 バッファからデータを取得する
def getRef
 次に書き込むバッファへの参照を取得する


説明

ダミーバッファ実装クラス

バッファ長が1固定のダミーバッファ実装クラス。

引数:
DataType バッファに格納するデータ型
から:
0.4.0

BufferBase.py241 行で定義されています。


関数

def __init__ (   self,
  size = None 
)

コンストラクタ

コンストラクタ バッファ長を1(固定)で初期化する。

引数:
self 
size バッファ長(デフォルト値:None,ただし無効)

BufferBase.py261 行で定義されています。

def init (   self,
  data 
)

コンストラクタ

コンストラクタ

引数:
self 
data 格納データ

BufferBase.py283 行で定義されています。

def clear (   self  ) 

バッファの初期化

バッファの初期化を実行する。

引数:
self 

BufferBase.py299 行で定義されています。

def length (   self  ) 

バッファ長(1固定)を取得する

バッファ長を取得する。(常に1を返す。)

引数:
self 
戻り値:
バッファ長(1固定)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py321 行で定義されています。

def write (   self,
  value 
)

バッファにデータを書き込む

引数で与えられたデータをバッファに書き込む。

引数:
self 
value 書き込み対象データ
戻り値:
データ書き込み結果(true:書き込み成功,false:書き込み失敗)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py342 行で定義されています。

def read (   self,
  value 
)

バッファからデータを読み出す

バッファに格納されたデータを読み出す。

引数:
self 
value 読み出したデータ
戻り値:
データ読み出し結果(true:読み出し成功,false:読み出し失敗)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py364 行で定義されています。

def isFull (   self  ) 

バッファfullチェック

バッファfullをチェックする。(常にfalseを返す。)

引数:
self 
戻り値:
fullチェック結果(常にfalse)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py387 行で定義されています。

def isEmpty (   self  ) 

バッファemptyチェック

バッファemptyをチェックする。(常にfalseを返す。) ※要確認

引数:
self 
戻り値:
emptyチェック結果(常にfalse)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py408 行で定義されています。

def isNew (   self  ) 

最新データか確認する

現在のバッファ位置に格納されているデータが最新データか確認する。

引数:
self 
戻り値:
最新データ確認結果 ( true:最新データ.データはまだ読み出されていない false:過去のデータ.データは既に読み出されている)

BufferBase.py428 行で定義されています。

def put (   self,
  data 
)

バッファにデータを格納

引数で与えられたデータをバッファに格納する。

引数:
self 
data 対象データ

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py447 行で定義されています。

def get (   self  ) 

バッファからデータを取得する

バッファに格納されたデータを取得する。

引数:
self 
戻り値:
取得データ

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py469 行で定義されています。

def getRef (   self  ) 

次に書き込むバッファへの参照を取得する

書き込みバッファへの参照を取得する。 本バッファ実装ではバッファ長は固定で1であるため, 常に同じ位置への参照を返す。

引数:
self 
戻り値:
次の書き込み対象バッファへの参照(固定)

BufferBaseを再定義しています。

BufferBase.py492 行で定義されています。


OpenRTMに対してMon Mar 17 15:11:07 2008に生成されました。  doxygen 1.5.4