[openrtm-users 01037] Re: ConfigulationパラメータとRTC状態遷移における制約に関する要望

Yosuke Matsusaka yosuke.matsusaka @ aist.go.jp
2009年 12月 9日 (水) 16:01:31 JST


産総研の松坂です。

私も個人的な意見を失礼します。

2009/12/9 ysuga <ysuga @ pop07.odn.ne.jp>:
> 私個人の意見としましては,
> Configurationの制約条件に,Inactive時の更新の許可・不許可を
> 加えるほうがよいと考えています.
> また,変更時にフックが掛けられて,必要な処理を行える枠組みが
> 必要だと考えています.

configurationの設定が、最近のオブジェクト指向言語でサポートされているアクセサ
(setter,getter)のような仕組みになっていると嬉しいかなと思います。
アクセサを使うと変数にアクセスしているようでいても実際は関数を通しているので
代入された時の処理をそこに書くことができますし、変数への代入を禁止したい場合は
setterで制御できます。

今書いているコードはbindParameterの第4引数を使ってsetterのようなこと実装をしているの
ですがコンポーネントをアクティブ化しなければ変数がsetされないRT-System Editorの仕様
(?)でなかなか思ったような動作が実現できていません。

-- 
Yosuke Matsusaka, Ph.D  <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>
  Interaction Modeling Group /
  National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
  Tel: 029-862-6726  Web: http://staff.aist.go.jp/yosuke.matsusaka/



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