[openrtm-users 02552] Re: 外部トリガ実行コンテキストを用いた場合のManager終了処理

金広文男 f-kanehiro @ aist.go.jp
2012年 5月 31日 (木) 11:12:16 JST


金広です。

2012/5/30 Ando Noriaki <n-ando @ aist.go.jp>:
> 安藤です
> 方法としては、いくつかあると思いますが、どれがいいでしょうか?>皆さん
>
> 1. 1.1.0ではとりあえずECを非同期に戻す
>  新ECは1.2まで待つ。 -> 1.1.1で対応可
>
> 2. もう一つ非同期遷移のECをローダブルモジュールとして作成して
>  追加パッケージとしてリリースする。->1.1.0で対応可
>
> 3. もう一つ非同期遷移のECを作成してデフォルトで利用可能な
>  ECとしてlibRTCに内蔵してしまう。->1.1.1で対応可
>
> 4. trunkのECを1.1ブランチにマージできるかどうか検討して
>  できそうだったらやる。(でも、インターフェースが変わってるので
>  多分難しいでしょう。)->1.1.1で対応可
>
> OpenHRP3の中で利用するEC名の設定が簡単に変えられるのなら、
> 2. だとすぐ対応できるので、いいかと思いますが、そうでない場合、
> 1. か 3. でしょうか。。。

ECの名称はrtc.confに書いているだけですので、変えるのは簡単
なのですが、1.0用と1.1用の両方を用意する必要が生じるので
ちょっと厄介です。
そこでOpenHRPでは以下のようにしようかと考えています。

1. ECのrateを非常に大きな値にしておき、タイムアウトにかかる
 時間を短縮する。(シミュレーション中はrateの値ではなく、
 シミュレーションの時間刻みに基づいてtick()を送る)
2. deactivate_component()がタイムアウトした後でtick()を送って
 状態遷移を起こさせる

以上はとりあえずの対応なので、次バージョンのリリースを
早めにお願いします。


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