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バグ #4483

マスターマネージャからC++のコンポーネントを起動できない。

katami が約6年前に追加. 約6年前に更新.

ステータス:
新規
優先度:
通常
担当者:
katami
対象バージョン:
開始日:
2018/03/16
期日:
進捗率:

100%

予定工数:

説明

RTSEからC++のコンポーネントを起動すると「FAILED to create taget RTC」が表示されてRTCが起動できない。
C++のrtcdをスレーブで起動しているが、add_slave_managerが呼び出されていない。

履歴

#1 katami が約6年前に更新

原因

c++のrtcdがマスターとして起動してしまう。

Java版のrtcdをスタートメニューから起動する場合、作業フォルダーは以下である。

"C:\Program Files\OpenRTM-aist\1.2.0\bin\" 

このフォルダーには、c++版のrtcdをマスターとして起動するための「rtcd.bat」がある。

@call set omni_root=%OMNI_ROOT%
@set PATH=%OMNI_ROOT%\bin\x86_win32\;%PATH%
@%RTM_VC_VERSION%\rtcd.exe -d -f %RTM_VC_VERSION%\rtc.conf

そのため、Java版のrtcdで、「cmd /c rtcd」 と実行するとこのバッチファイルが起動して、c++版のrtcdがマスターとして起動してしまう。

C:\Program Files\OpenRTM-aist\1.2.0\bin>where rtcd
C:\Program Files\OpenRTM-aist\1.2.0\bin\rtcd.bat
C:\Program Files\OpenRTM-aist\1.2.0\bin\vc141\rtcd.exe

c++のrtcdが途中でシャットダウンしてしまう。

javaのrtcからC++のrtcdを起動するする際、パラメータのmanager.shutdown_autoをYESで起動していた。
manager.shutdown_autoは、一定時間ごとに調べ、RTCがない場合には、マネージャ およびプロセスをシャットダウンするパラメータである。YESの場合、RTCが 一つもなければ、マネージャおよびプロセスは自動的にシャットダウンされる。

manager.shutdown_auto

#2 katami が約6年前に更新

  • 担当者katami にセット
  • 対象バージョンRELEASE_1_2_0 にセット
  • 進捗率0 から 100 に変更

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