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OpenRTM-aist Java 1.1.0-RELEASE用msi作成手順

インストーラ作成処理は、Jenkinsジョブで行っている。

RTSystemEditorRCPとJREのマージモジュールの確認

  • これら2つのマージモジュールは、C++, Python, Java の各インストーラ共通で使用する
  • 現時点で、これら2つのマージモジュール作成処理は、C++のWindows用インストーラ作成スクリプトに含めている
  • マージモジュール作成手順については下記参照
    OpenRTP マージモジュール
  • C++用Windowsインストーラを作成する過程でマージモジュールを作成したら、以下へアップロードしている
    http://openrtm.org/pub/Windows/OpenRTM-aist/tools/msm/
       JRE_OpenJDK7_x86.msm
       JRE_OpenJDK7_x86_64.msm
       RTSystemEditorRCP_x86.msm
       RTSystemEditorRCP_x86_64.msm
    
  • 注意すべき点は、このmsmファイルをC++, Python, Java の全てのインストーラ作成で使うこと。
  • ソースに修正がないのにmsmファイルを作りなおすとGUID値が変わってしまうので、
    3言語のインストーラが同じmsmファイルを使うことが重要である。

Jenkinsジョブ Java(実行順)

※32bit用のインストーラ作成処理

  • 02_openrtm-java-build-tags (実行ノード:openrtm-java-linux)
    • リリース用ジョブ:ビルドおよびjarファイル,ドキュメントファイルのビルドを行う
  • 22_openrtm-java-dist-tags (実行ノード:openrtm-java-linux)
    • リリース用ジョブ:tar,zipなど配布用ファイルの作成を行う
  • 32_openrtm-java-package-tags-win (実行ノード:openrtm-java-win32)
    • リリース用ジョブ:02_openrtm-java-build-tagsで作成された成果物をもとに、32bitMSIを作成する
  • 42_openrtm-java-publish-release-packages (実行ノード:openrtm-java-win32)
    • zipおよびmsiファイルをWebサーバーへコピーする(openrtm.orgへ)

※64bit用のインストーラ作成処理

32bit用のインストーラ作成の後に続けて行う場合(02_openrtm-java-build-tagsの成果物を利用可能な場合)は、以下のジョブで作成できる。

  • 32_openrtm-java-package-tags-win64 (実行ノード:openrtm-java-win64)
    • リリース用ジョブ:02_openrtm-java-build-tagsで作成された成果物をもとに、64bitMSIを作成する
  • 42_openrtm-java-publish-release-packages-win64 (実行ノード:openrtm-java-win64)
    • zipおよびmsiファイルをWebサーバーへコピーする(openrtm.orgへ)