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バグ #1392

ServicePortのポート間接続解除の問題

kurihara約14年前に追加. ほぼ13年前に更新.

ステータス:
終了
優先度:
通常
担当者:
-
対象バージョン:
-
開始日:
2010/04/05
期日:
進捗率:

100%

予定工数:

説明

ServicePortのポート間接続解除処理が正常に行われていない。

ポート間接続後、ポート間接続を切断してもデータ通信が行われてしまう。
手順は以下の通り。

1. RTSEにてMyServiceProviderのproviderポートとMyServiceConsumerのconsumerポートを接続する。
2. MyServiceConsumer側のウィンドウにてecho test などと入力してデータ通信を行う。
3. RTSEにてポート間接続を切断する。
4. MyServiceConsumer側のウィンドウにてecho test などと入力してデータ通信を行う。

※ 3.にてポート間の接続を切断したにもかかわらず、データがMyServiceProvider側に送られてしまう。

履歴

#1 匿名ユーザー が約14年前に更新

  • ステータス新規 から 担当 に変更
  • 担当者匿名ユーザー にセット

#2 匿名ユーザー が約14年前に更新

接続に使用したルールを、切断にも同様に適用したほうがいいので、findProvider() 関数を切断時にも再利用するのが得策だと思われます。

以下のように修正をお願いいたします。

1. findProvider(), findProviderOld() は見つかった IOR文字列を返すようにします。
2. findProvider() と findProviderOld() をProviderを探す部分と
 リファレンスをセットする部分setObject()に分割します。
3. ConsumerのHolderに(setObject()時に)IORを保持させ、IORを返す関数を追加します。
4. setObject() と逆のことをやる、releaseObject()関数を追加します。
5. unsubscribeInterfaces()は findProvider(Old)() とreleaseObject() を使って実装します。

一応これで、C++ではサービスポートの切断が確認できました。(SimpleService)

#6 匿名ユーザー が約14年前に更新

  • 進捗率0 から 100 に変更

#7 n-andoほぼ13年前に更新

  • ステータス担当 から 終了 に変更

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