jp.go.aist.rtm.RTC.util
クラス Timer

java.lang.Object
  jp.go.aist.rtm.RTC.util.Timer

すべての実装されたインタフェース:

java.lang.Runnable

public class Timer
extends java.lang.Object
implements java.lang.Runnable

タイマークラスです。

コンストラクタの概要

Timer(TimeValue interval)
コンストラクタ。

メソッドの概要

void	invoke() {@.ja タイマーの周期処理。
int	open() スレッドを生成。
ListenerBase	registerListener(ListenerBase listener, TimeValue tm) タイマー処理用リスナーを登録する。
ListenerBase	registerListenerObj(CallbackFunction cbf, TimeValue tm) タイマーから起動するコールバック関数を登録する。
void	run() タイマー周期処理の起動
void	start() タイマー起動
void	stop() タイマー停止
int	svc() タイマーの周期処理。
boolean	unregisterListener(ListenerBase id) タイマー処理用リスナーを削除する。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

Timer

public Timer(TimeValue interval)

コンストラクタ。

パラメータ:

interval - タイマー起動周期

メソッドの詳細

open

public int open()

スレッドを生成。

タイマー用スレッドを生成する。

戻り値:

常に0を返す。

svc

public int svc()

タイマーの周期処理。

invokeを起動する。

戻り値:

処理結果 　　　　　正常終了　：0 　　　　　異常発生時：例外

run

public void run()

タイマー周期処理の起動

定義:

インタフェース java.lang.Runnable 内の run

start

public void start()

タイマー起動

stop

public void stop()

タイマー停止

invoke

public void invoke()

タイマーの周期処理。(起動周期毎に実行)

• 登録されたタスク毎にタイマー残時間をチェック
• 起動周期を超えていた場合，各タスクのinvokeを起動
• 次回起動までの周期を設定

registerListener

public ListenerBase registerListener(ListenerBase listener,
                                     TimeValue tm)

タイマー処理用リスナーを登録する。

パラメータ:

listener - タイマー処理用リスナー

tm - 起動周期

registerListenerObj

public ListenerBase registerListenerObj(CallbackFunction cbf,
                                        TimeValue tm)

タイマーから起動するコールバック関数を登録する。

パラメータ:

cbf - 起動対象コールバック関数

tm - 起動周期

unregisterListener

public boolean unregisterListener(ListenerBase id)

タイマー処理用リスナーを削除する。

パラメータ:

id - 削除対象リスナーID