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調査 #3186

1.1.0-RELEASEの環境でビルドしたコンポーネントの1.1.1-RELEASE環境での動作確認

n.kawauchiほぼ9年前に追加. ほぼ9年前に更新.

ステータス:
終了
優先度:
通常
担当者:
対象バージョン:
開始日:
2015/04/23
期日:
進捗率:

100%

予定工数:

説明

  • OpenRTM-aist C++ 1.1.0-RELEASEの環境でビルドしたコンポーネントを 1.1.1-RELEASE環境で起動できるか、確認する
  • 1.1.1用のdllを1.1.0用にリネームした場合の動作を確認する
  • 確認手順:
    1. OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE_vc10.msi を使ってインストール
    2. C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1ディレクトリを作業エリアにコピーしておく
    3. C++ 1.1.0-RELEASE をアンインストール
    4. OpenRTM-aist-C++_1.1.1-RELEASE_x86_vc10.msi を使ってインストール
    5. 2 で保存しておいたサンプルコンポーネント ConsoleInComp.exe を実行する

履歴

#1 n.kawauchiほぼ9年前に更新

  • 進捗率0 から 100 に変更
  • C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1ディレクトリを作業エリアの C:\Users\openrtm\tmp\1.1.0-RELEASE下にコピーした
  • C:\Users\openrtm\tmp\1.1.0-RELEASE\1.1\examples\C++\ConsoleInComp.exe を実行すると、順に以下が無いため開始できないと言われる
      ①RTC110.dll
      ②coil110.dll
      ③omniORB415_vc10_rt.dll
      ④omniDynamic415_vc10_rt.dll
  • ①の対応
    C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1\bin\RTC111_vc10.dll を同じディレクトリにコピーして、RTC110.dll の名前に変更する.
  • ②の対応
    C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1\bin\coil111_vc10.dll を同じディレクトリにコピーして、coil110.dll の名前に変更する.
  • ③の対応
    C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1\omniORB\4.1.7_vc10\bin\x86_win32\omniORB417_vc10_rt.dll を同じディレクトリにコピーして、
    omniORB415_vc10_rt.dll の名前に変更する.
  • ④の対応
    C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1\omniORB\4.1.7_vc10\bin\x86_win32\omniDynamic417_vc10_rt.dll を同じディレクトリにコピーして、
    omniDynamic415_vc10_rt.dll の名前に変更する.

以上の設定で起動することができた。

#2 n-andoほぼ9年前に更新

  • ステータス新規 から 終了 に変更

OpenRTMの1.1.0と1.1.1、omniORBの4.1.5と4.1.7はバイナリレベルで互換性があることを確認。

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