rtshell

イントロダクション

rtshellは、ネームサーバー上に登録されているRTコンポーネントをシェルから管理できるツールです。 コンポーネントをactivate/deactivate/resetしたり、ポートの接続を行うことができます。 RTシステムの管理もできます。

このツールは、リソースの少ないシステム、GUIの利用ができない環境(特にコンポーネントを管理する他のPCとネットワークでつながっていない環境など)や、RTSystemEditorの利用ができない環境、スクリプトでRT Systemを構築する場合などで有効です。コマンドラインの利用に精通している人にも便利なツールです。

必要条件

  • rtctreeが必要です。
  • rtsprofileが必要です。
  • Python3以上、OpenRTM-aist-Pythonが必要です。

インストール

インストール方法についてはrtshellのインストールのページを参照してください。

リポジトリ

最新版のソースはgithubのリポジトリにあります(URL:http://github.com/OpenRTM/rtshell)。 [Download ZIP]をクリックしてダウンロードできます。下記のように"git clone"コマンドを使うこともできます。(gitが前もってインストールされている必要があります)。

  $ git clone git://github.com/OpenRTM/rtshell.git

ドキュメント

ドキュメントはLinuxではmanページとして提供し、/usr/local/share/manにインストールされます。Windowsの場合はHTMLにて提供し、<pythonディレクトリ>\Lib\site-packages\rtshell\data\doc\htmlの下のen、jaディレクトリの下に英語版、日本語版がそれぞれコピーされます。また本Webサイト上にも掲載しています。

Download

latest Releases : 2.0.0-RELESE

2.0.0-RELESE Download page

Number of Projects

Choreonoid

Motion editor/Dynamics simulator

OpenHRP3

Dynamics simulator

OpenRTP

Integrated Development Platform

AIST RTC collection

RT-Components collection by AIST

TORK

Tokyo Opensource Robotics Association

DAQ-Middleware

Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK