jp.go.aist.rtm.RTC.util
クラス DataRef<T>

java.lang.Object
  上位を拡張 jp.go.aist.rtm.RTC.util.DataRef<T>
型パラメータ:
T - データ型を指定

public class DataRef<T>
extends java.lang.Object

データ参照を表現するクラス

あるメソッドに対してデータを引数で渡した際に、 データオブジェクトそのものを操作して値を変更することができない場合で、 メソッド内でデータ書き換えをする場合に有用である


フィールドの概要
 T v
          当該オブジェクトが内包しているデータ アクセスを容易にするためにpublicメンバとなっている
 
コンストラクタの概要
DataRef(T v)
          コンストラクタ
 
メソッドの概要
 boolean equals(java.lang.Object rhs)
          等価演算子 {@.ja 引数にDataRef型オブジェクトが指定された場合には、 それに内包されているデータと当該オブジェクトに内包するデータとの間で 等価判断を行う。
 int hashCode()
          ハッシュコード値を取得する
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

v

public T v
当該オブジェクトが内包しているデータ

アクセスを容易にするためにpublicメンバとなっている

コンストラクタの詳細

DataRef

public DataRef(T v)
コンストラクタ

パラメータ:
v - 初期状態で割り当てるデータ
メソッドの詳細

equals

public boolean equals(java.lang.Object rhs)
等価演算子

引数にDataRef型オブジェクトが指定された場合には、 それに内包されているデータと当該オブジェクトに内包するデータとの間で 等価判断を行う。 また、本メソッドの引数に比較したいデータそのものを指定した場合には、 当該オブジェクトに内包するデータと引数で指定されたデータとの間で 等価判断を行う。

オーバーライド:
クラス java.lang.Object 内の equals
パラメータ:
rhs - 等価判断対象のオブジェクト
戻り値:
等価である場合はtrueを、さもなくばfalseを返す。

hashCode

public int hashCode()
ハッシュコード値を取得する

オーバーライド:
クラス java.lang.Object 内の hashCode
戻り値:
ハッシュコード値