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整備 #325

pkg-configの導入

n-ando15年以上前に追加. 約14年前に更新.

ステータス:
終了
優先度:
通常
担当者:
対象バージョン:
-
開始日:
2009/01/10
期日:
進捗率:

100%

予定工数:

説明

Linuxにおいては現在、外部ライブラリパッケージのconfiguration情報やライブラリ情報を取得する方法としてpkg-configが一般的であるのでそれに対応させる。

  • pkg-configについて調査
  • pkg-configがないディストリについてはこれまで通りrtm-configを使用
  • pkg-configがあるディストリはpkg-configを使用、パッケージも対応させる
  • rtm-configはpkg-configがある場合はそれを利用し、なければ自前の情報を使う
  • したがってMakefileはこれまで通りrtm-config使用のままとする

履歴

#1 n-ando15年以上前に更新

  • ステータス新規 から 終了 に変更
  • 進捗率0 から 90 に変更

OpenRTMおよびcoilに対して、pkg-configを導入した。

主な変更点は以下の通り
  • configure.ac
    • AC_CONFIG_FILES で libRTM.pc/libcoil.pc を生成
    • AC_ARG_WITH で --with-pkgconfigdir オプションを追加
    • AC_MSG_NOTICE で pkgconfigdir を追加
    • AC_SUBST(pkgconfigdir) を追加
    • AC_OUTPUT の Makefile (coil のみ)追加
  • utils/rtm-config および coil-config
    • Makefile.am に pkgconfigdirおよびpkgconfig_DATA定義を追加
    • libRTM.pc.in および libcoil.pc.in を追加

以上で、libdir/pkgconfig以下に libRTM.pc/libcoil.pc がインストールされ、pkg-configから参照できるようになるが、pkg-configの機能をより有効に使用するためには、以下の点で改良が必要。

  • 依存関係を.pc内のRequireに記述
    • configure で依存パッケージ名を順次拾って設定する必要あり
    • どのCORBAを使用するかによって大きく変わってしまうので
    • パッケージ名はディストリに関係なく同じなのか?

ただし、現在のところrtm-configですべて足りているので、あまり深入りはしない方がよいか?

#2 n-ando15年以上前に更新

  • ステータス終了 から 却下 に変更

#3 n-ando15年以上前に更新

  • ステータス却下 から 新規 に変更

#4 n-ando15年以上前に更新

  • ステータス新規 から 担当 に変更
  • 担当者匿名ユーザー から n-ando に変更

#5 n-ando15年以上前に更新

  • 担当者n-ando から 匿名ユーザー に変更

#6 n-ando14年以上前に更新

  • 担当者匿名ユーザー から harumi に変更

rpm, debパッケージでpkg-configの.pcファイルがインストールされているかどうか調査。
もし、されていないようであれば、インストールされるようにspecファイル、debパッケージコントロールファイルを修正。

#7 n-ando約14年前に更新

  • ステータス担当 から 終了 に変更
  • 進捗率90 から 100 に変更

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