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整備 #325
closedpkg-configの導入
Start date:
01/10/2009
Due date:
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100%
Estimated time:
Description
Linuxにおいては現在、外部ライブラリパッケージのconfiguration情報やライブラリ情報を取得する方法としてpkg-configが一般的であるのでそれに対応させる。
- pkg-configについて調査
- pkg-configがないディストリについてはこれまで通りrtm-configを使用
- pkg-configがあるディストリはpkg-configを使用、パッケージも対応させる
- rtm-configはpkg-configがある場合はそれを利用し、なければ自前の情報を使う
- したがってMakefileはこれまで通りrtm-config使用のままとする
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OpenRTMおよびcoilに対して、pkg-configを導入した。
主な変更点は以下の通り- configure.ac
- AC_CONFIG_FILES で libRTM.pc/libcoil.pc を生成
- AC_ARG_WITH で --with-pkgconfigdir オプションを追加
- AC_MSG_NOTICE で pkgconfigdir を追加
- AC_SUBST(pkgconfigdir) を追加
- AC_OUTPUT の Makefile (coil のみ)追加
- utils/rtm-config および coil-config
- Makefile.am に pkgconfigdirおよびpkgconfig_DATA定義を追加
- libRTM.pc.in および libcoil.pc.in を追加
以上で、libdir/pkgconfig以下に libRTM.pc/libcoil.pc がインストールされ、pkg-configから参照できるようになるが、pkg-configの機能をより有効に使用するためには、以下の点で改良が必要。
- 依存関係を.pc内のRequireに記述
- configure で依存パッケージ名を順次拾って設定する必要あり
- どのCORBAを使用するかによって大きく変わってしまうので
- パッケージ名はディストリに関係なく同じなのか?
ただし、現在のところrtm-configですべて足りているので、あまり深入りはしない方がよいか?
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rpm, debパッケージでpkg-configの.pcファイルがインストールされているかどうか調査。
もし、されていないようであれば、インストールされるようにspecファイル、debパッケージコントロールファイルを修正。
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