第2回RTミドルウェア普及貢献賞の授賞式が行われました

19 Oct , 2016

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ロボットビジネス推進協議会は、RTミドルウェア、RTミドルウェアを用いたロボットシステムの普及に関し、 産業や教育の現場において顕著な実績を挙げている組織あるいは個人、ならびにRTミドルウェアの普及に貢献できる出版や広報活動を 表彰する「RTミドルウェア普及貢献賞」の受賞者を決定し、授賞式を行いました。

  • 日時: 2016年10月19日(水)
  • 場所: 東京ビックサイト 東1ホール入口 ワークショップ会場A

受賞者

(教育・研究分野)研究業務活用

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地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター 殿

数年前からロボット関連事業の検討を開始、平成27年度にロボット事業推進部を設立し,中小企業の支援を行っている。研究開発においては,技術移転や試作の容易化を目標としてRTミドルウェアを活用している。継続して開発している案内ロボットは音声対話やナビゲーション等の各種機能をRTミドルウェアにより統合しており,各種展示会等において案内デモを含めた技術・事業紹介を行っている。




(教育・研究分野)科学技術教育活用

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株式会社 アドイン研究所 殿

知能化システム向けRTコンポーネントの先駆的システムである「β-RNAによる学習・推論コンポーネント」を構築し、大学や公的研究機関との数多くの共同研究において様々なRTコンポーネントを駆使したシステムを実用化することでRTミドルウェアの普及に貢献してきた。さらに、計測自動制御学会主催のRTミドルウェアコンテストにおいて長年会社協賛を続けており功績は顕著である。




(教育・研究分野)研究業務活用

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玉川大学 岡田 浩之 殿

地図作成や経路探索、ビジョンシステム、音声対話機能などをRTコンポーネント化したロボットによりロボカップ@ホームリーグの競技に参加している。RTコンポーネント化により、毎年変わるルールに素早く対応することが可能で、世界大会においても好成績を挙げている。また、開発したRTコンポーネントを参加チームに配布し、講習会実施により競技会の裾野を広げ、ロボカップ@ホームの参加チームの増大に寄与した。




(教育・研究分野)科学技術教育活用

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埼玉大学 琴坂 信哉 殿

RTミドルウェアを利用した教育用教材を開発し、大学でのロボット教育で活用するとともに、一般向けの講習会(例:東京都ロボット研究会でのRTミドルウェア講習会等)を実施するなど、RTミドルウェアの教育分野で多大な貢献が認められる。開発した教育用教材は、RTミドルウェアコンテストにて多数の賞を獲得しており高い評価を得ている。




(産業分野)業務活用業績

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株式会社本田技術研究所 基礎技術研究センター 殿 
株式会社 IHI 関谷 眞 殿

OMG RTC標準に準拠した独自の実装であり、かつOpenRTM-aistと互換性を有する独自のミドルウェアHRTMをASIMO等のヒューマノイドロボット研究に活用するのみならず、状態遷移型RTコンポーネントのフレームワークを独自に実装し、これをOMGにおいてFSM4RTCとして標準化活動を行い、2016年4月に正式に標準化するなど、標準化活動についても多大な貢献が認められる。また、OMG Robotics Information Day (2012年)においては、HRTMとOpenRTM-aistの相互運用性およびUMLツールによりFSM型コンポーネントの実装例展示を実施する等、RTミドルウェアの普及・宣伝活動における貢献も非常に大きい。


(出版広報分野)出版・広報

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ysuga.net 菅 佑樹 殿

RTミドルウェア等、ロボットミドルウェアについての解説およびRTコンポーネント配布サイト ysuga.net を運営し、openrtm.org では不足している初心者・中級者向けのRTミドルウェアに関する解説情報や独自のRTコンポーネントを配布し、RTミドルウェアへの新規参入者増加に多大なる貢献をしている。話題性からROSに集中しがちなロボットミドルウェアへの注目に対しても、「ROSとRTミドルウェアの比較」など独自の示唆に富む分析記事を掲載し、初掲載後3年経過した現在においても、twitterなどでたびたび引用されるなど、ロボットミドルウェアをこれから利用しようとしている人々に対して、RTミドルウェアの有用性、技術的優位性を示すことに貢献している。



(教育・研究分野)科学技術教育活用

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株式会社 セック 殿

RTMコンテスト開始当初から、RTM開発者の育成やビジネス化を後押しする奨励賞を数多く提供、開発者を啓蒙する書籍の発行(2冊)するとともに、自社で講習会等も開催し、教育的観点からRTミドルウェア技術者の育成、支援を積極的に実施してきた。 また、独自のRTミドルウェアやツールを実現し、フリーで公開することで、RTミドルウェアに対して科学技術教育活用の観点から多大な貢献が認められる。

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