Webコンテンツに対する反応を提示するデバイスの開発
Webコンテンツに対する反応を提示するデバイスの開発
投稿日時:
火, 2013-11-26 18:38
概要
Webコンテンツに設置しているソーシャルネットワークサービス(SNS)のボタンの新しい反応を提示するデバイスの開発を行った。コンテンツの反応の取得には各サービスによって方法が異なっており、仕様変更により様々な反応の取得方法が提案されている。 それに伴い、RTミドルウエアを用いて効率的にデバイスを開発を行った。
特徴
- 自身のホームページなどに設置したSNSの反応を取得できます。
- 現在、使用可能なSNSのボタン
- いいねボタン(Facebook)
環境
- 言語:Java
- OS:Ubuntu13.04
- RTミドルウエア:OpenRTM-aist-Java-1.0.0-RELEASE
コンポーネント群
- 再利用RTC
- RTnoライブラリ:菅佑樹氏により開発されたarduinoとRTCを通信を行うライブラリ(RTミドルウエアコンテスト2011年応募作品)
- 新規開発RTC
- sendInfo:コンテンツの情報(URL)を送信するコンポーネント。コンフィギレーションパラメータによって、URLを決定する。
- faceGetVal:コンテンツに設置されたFacebookのいいね!の数を取得し、arduinoで開発されたデバイスに反応数をRTnoを通して出力。
- sendPattern:Arduinoで提示するパターンを決定するコンポーネント。コンフィギレーションパラメータで出力決定し、コンソール側に現在のパターンを出力。(12月17日更新)
- その他
- e_neSpeaker_arduino.ino:arduinoに書き込むプログラム(12月17日更新)
ダウンロード
下記のサイトにて、コンポーネント群とプログラムがダウンロードできます。 ./roma's page
更新情報
- sendPatternコンポーネント追加
- e_neSpeaker_arduinoを更新
概要説明資料
セッション番号 | ppt | |
1B2-1 | 1B2-1_pdf.pdf | 1B2-1.ppt |
その他
現在、他のSNSの反応を取得するコンポーネントも実装中です。ライブラリ等のライセンスを確認次第、随時更新していきます。
問合先(メールアドレス):
y09110@shibaura-it.ac.jp
最終更新日時:
水, 2013-12-18 02:35
コメント
マニュアルはありますでしょうか?