ミドルウエア

Author: 
yuki1999meat

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目的

 移動ロボットを自律行動させる場合,ロボット自身が自己位置推定および障害物の認識,目的地までの行動計画を行う必要があり,各タスクに応じた作業空間の環境地図を必要な粒度で作成しなければならない.本プロジェクトでは,高精度な自己位置推定のために用いる粒度の細かい占有格子地図から,経路計画に適したグラフ構造により環境を抽象化して表現した地図を作成し,Growing Neural Gasに基づいた地図構築を行うRTCを開発した.本プロジェクトページでは,GNGにより位置情報と占有度情報を含んだトポロジカルマップを構築し,経路コスト算出を行うRTC開発を行い,実機を用いた未知環境における検証実験について提案手法の有効性を示すコンポーネント群である.

Author: 
root
モバイルロボットゲームパック

概要

  • 複数の移動ロボットを用いた様々なゲームが出来るフレームワークを開発しました。

特徴

  • ゲームのジャッジをするコンポーネントを組み替えることで、様々な方法の判定を行うことが出来ます。 (例)二台が近くなったら判定する「鬼ごっこ」コンポーネント、背中の”宝”を取られたら判定する「宝取り」コンポーネント

仕様

  • 言語: C++
  • OS: Windows、Linux

コンポーネント群

新規作成

  • MarkerPosition RTC:SingleArUcoから送られるARマーカーの四隅の座標を基に、中心座標を計算、送信する。
  • Onigokko_GameJudge RTC :二台のARマーカーが近くなったら勝ち負けを判定し、ロボットのVelocityへかけるGainを変更するよう送る。
Author: 
NoguchiTomonobu
ロボットとインタラクションを行うためのつま先の位置推定コンポーネント

概要

  • ロボットとインタラクションを行うために、ユーザの入力方式として、手や音声、足を使ったものがある。本コンポーネントは、つま先の位置を元にロボットとインタラクションを行うため、画像上でのつま先の位置を推定するコンポーネントである。

仕様

  • 言語: C++
  • OS:Windows 7
  • RTミドルウェア(C++):OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE
  • ライブラリ:OpenNI2(Windows 32bit),OpenCV2.4.5

コンポーネント群

  • RTM_Kinect_OpenNI2:KinectからRGB画像、距離情報を取得
  • RTC_EstimateToe:画像上のつま先の位置を推定

ソースコード

    Author: 
    みよし
     LeapMotionを用いたロボットマニピュレータの操作支援コンポーネント

    概要

    • 空中ジェスチャ操作デバイスであるLeap Motionを用いたマニピュレータの操作支援用コンポーネント

    特徴

    • データポートの型に画像処理用データ型(CameraImage)を採用
    • Leap Motion上での座標をマニピュレータ上での座標に変換
    • 手の開閉と回転情報も取得可能

    仕様

    • 言語: C++
    • OS:Windows 7
    • コンパイラ:Visual Studio 2010 Ultimate
    • RTミドルウエア(C++):OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE
    • LeapMotionのSDKを利用しています.Leap Motion, Incより開発者用SDKをダウンロードしてください

    コンポーネント群

    Author: 
    みよし

    このプロジェクトは大きく分けてロボット台車とロボットアームの制御の2つから構成されています. ~ロボット台車~  台車にはKobukiを使用します.Kobukiへの移動指令は,音声による入力とゲームパッドによる入力の2種類が用意されています.音声入力では,入力デバイスとしてAndroid端末を使用します.Android on RTMの音声認識アプリケーションにより,特定の音声が認識されるとそれに対応した目標座標がKobukiへ入力されます.Kobukiは目標座標へ車輪からのオドメトリ情報を参照しながら自律的に移動することができます.また,ゲームパッドによる入力では,ジョイスティックからのアナログ値の入力により,人間が直接Kobukiを操作できるようになっています.

    ~ロボットアーム~ Kinectから人間の腕の関節角度,コントローラからシミュレーションの計算開始の合図,及びグリッパの開閉の制御量を取得します.そして,シミュレーションの計算開始後ロボットシミュレータのOpenHRP3上で対象のロボット動かしながら,実機or ロボットシミュレーションのChoreonoid上のOrochiで動かします.動作中はシミュレーションと実機の時間を同期させて関節角度などの情報の記録を行います.

    以下が作成・使用したコンポーネントです

    Author: 
    ogasawara
    VxWorks版OpenRTM

    概要

      ・OpenRTM-aist-C++をリアルタイムOSであるVxWorks上に移植
      ・有償のCORBA実装であるORBexpress RTを利用
      ・VxWorks5.5.1、VxWorks6.4に対応

    注意事項

      利用にあたっては、H/W, S/W に応じた利用手順がありますので
      まずは株式会社セックまでご連絡下さい。

    ライセンス

      EPLにて公開予定です。
      詳しくは、下記までご連絡をお願い致します。

    Download

      弊社の自社サイトでの公開を予定しています。
      詳しくは、下記へご連絡願います。

    Author: 
    ogasawara
    OpenRTM.NET

    概要

    OpenRTM.NETは、Microsoft .NET Framework上で動作するRTミドルウェア実装です。 OpenRTM.NETは以下のような特長を持っています。

    Download

    latest Releases : 2.0.0-RELESE

    2.0.0-RELESE Download page

    Number of Projects

    Choreonoid

    Motion editor/Dynamics simulator

    OpenHRP3

    Dynamics simulator

    OpenRTP

    Integrated Development Platform

    AIST RTC collection

    RT-Components collection by AIST

    TORK

    Tokyo Opensource Robotics Association

    DAQ-Middleware

    Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK