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latest Releases : 2.0.0-RELESE
2.0.0-RELESE | Download page |
Number of Projects
RT-Component | 153.5 |
RT-Middleware | 35 |
Tools | 22 |
Documentation | 2 |
Choreonoid
Motion editor/Dynamics simulator
OpenHRP3
Dynamics simulator
OpenRTP
Integrated Development Platform
AIST RTC collection
RT-Components collection by AIST
TORK
Tokyo Opensource Robotics Association
DAQ-Middleware
Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK
- 機能概要
- ネームサービスビューの起動
- ネームサーバに接続するには
- ネームサーバを画面から削除するには
- ネームサーバの内容を表示する
- ネームサービスビューの表示範囲を変更する
- ネームサービスビューの表示内容をフィルターする
- ネームサービスからエントリを削除する
- ネームサービスへオブジェクトを登録する
- ネームサービスへコンテキストを登録する
- ゾンビオブジェクトを削除する
ここでは、ネームサービスビューについて解説します。OpenRTM-aistではRTCを管理・公開するためにネームサービスが使用されており、ネームサービスビューでは、この内容を表示/編集することができます。
機能概要
ネームサービスビューは、RTCをリアルタイムにグラフィカル操作する機能を持っています。提供される機能の一覧は以下のとおりです。
ネームサービスビューの起動
メニューから[ウィンドウ]-[ビューの表示]-[Name Service View]を指示すると、ネームサービスビューが表示されます。
同様にEclipseの標準として用意されている「プロパティ」ビューも表示します。
ネームサーバに接続するには
ネームサーバに接続するには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下するか、コンテキストメニューにて「ネームサーバを追加」を選択します。
ネームサーバ接続ダイアログでは、IPアドレスおよびポート番号を入力します。(ポート番号が省略された場合には、設定画面で設定されたポート番号が使用されます。デフォルトのポート番号は2809番ポートです)
※Eclipseの(再)起動時には最後に接続したアドレスへ自動的に接続します。存在しない場合には、ローカルホストの2809番ポートに接続を試みます。
ネームサーバを画面から削除するには
接続しているネームサーバを画面から削除するには、ネームサーバを選択し「ビューから削除」を実行します。
ネームサーバの内容を表示する
接続したネームサーバにコンポーネントが登録されていると、以下のように登録内容がツリー形式で表示されます。
各アイコンの意味は以下のとおりです。
ネームサービスビューは、接続先の各ネームサーバを常に監視し、表示の同期・更新を行っています。(監視の周期は、設定画面の[[接続周期:]]で変更することができます)。 また、明示的にネームサーバの内容を再取得する場合にはリフレッシュを行うことができます。リフレッシュを行うには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下するか、コンテキストメニューにて「更新」を選択します。
ネームサービスビューの表示範囲を変更する
ネームサービスビューでは、RTCの数が多くなることによって操作する範囲が煩雑化するのを防ぐために、表示ルートの位置を移動する機能があります。
表示ルートを移動するには、移動する先を選択し、「次へジャンプ」で移動します。
移動後は、「戻る」で1階層上に上ることができます。また、「ホームへ戻る」で最上位の階層に戻ります。
ネームサービスビューの表示内容をフィルターする
ネームサービスビューでは、RTCの数が多くなることによって操作する範囲が煩雑化するのを防ぐための、もうひとつの方法として、フィルター(表示するエントリの種類を限定)する機能があります。
フィルタを行うには、ネームサービスビューの上部に存在する「フィルタを設定」ボタンを押下します。
「フィルタを設定」ダイアログでは、非表示にするエントリの種類を、「ビューから除外するエレメントを選択」欄から選択します。
ネームサービスビューの表示から除外したい要素にチェックをつけると、ネームサービスビューに表示されなくなります。
「Naming object name」を有効にすると、オブジェクト名の条件に一致するものが非表示となります。
オブジェクト名の条件は前方一致と部分一致が選択できます。
ネームサービスからエントリを削除する
ネームサービスビューでは、ネームサービスのネーミングオブジェクトのエントリを削除することができます。ネーミングオブジェクトを削除するには、コンテキストメニューにて「ネームサービスから削除」ボタンを押下します。
ネームサービスへオブジェクトを登録する
ネームサービスビューで、ネームサービスにオブジェクトのエントリを登録することができます。
オブジェクトを登録するには、配下にオブジェクトを追加したいコンテキストおよびオブジェクトのコンテキストメニューから、「オブジェクトを追加」を指示します。
「オブジェクトを追加」ダイアログでは、オブジェクトの名前(name)、種類(kind)、およびIORを指定します。
ネームサービスへコンテキストを登録する
ネームサービスビューで、ネームサービスにコンテキストのエントリを登録することができます。
コンテキストを登録するには、配下にコンテキストを追加したいコンテキストのコンテキストメニューから、「コンテキストを追加」を指示します。
「コンテキストを追加」ダイアログでは、コンテキストの名前(name)、種類(kind)を指定します。
種類(kind)には以下のいずれかの値を選択します。
ゾンビオブジェクトを削除する
ネームサービスビューには、ゾンビオブジェクトを一括して削除する機能があります。ゾンビオブジェクトをすべて削除するには、ネームサービスビューの上部に存在するボタンを押下します。