ヴイストン株式会社がOpenRTM-aist開発用キット「ビュートローバーRTC」を発売

24 Jan , 2011

ヴイストン株式会社からOpenRTM-aist開発用キット「ビュートローバーRTC」が発売開始されました。

ビュートローバーRTCは、OpenRTM-aistを用いたRTコンポーネント開発を学習するための開発キットです。 実際にロボットを動作させながら、RTコンポーネントの開発手順を学習することができます。 ロボット本体は、USB接続で制御するH8マイコンボードを搭載した台車型ロボットで、付属のWindowsXPミニノートPC上でRTコンポーネントを動作させて移動台車を制御します。 Web上で開発マニュアルも公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。(価格:99,750円, 2011年1月26日現在)

なお、同じくヴイストン株式会社から発売されている自動車型のビュートEV(Beauto EV)もOpenRTM-aistに対応しています。

主な仕様

  • サイズ W112×D130×H175 (mm)
    ※ミニノートPCを開いた状態
  • 重量 600g(電池搭載時)
  • 駆動方法 タミヤ製ダブルギアボックス DCモータ×2
    4段階にギア比の組み替えが可能
  • センサ 赤外線センサ×2
  • 電源 単3電池×2(別売)
  • 基板 VS-WRC003LV
  • マイコン H8(36064G)搭載
  • ソフトウェア ビュート ビルダー2
  • インタフェース USB接続(HID準拠)
  • フレーム 5mm ピッチ 円形ユニバーサルプレート
  • 搭載PC ミニノートPC
    • OS WindowsXP
    • インタフェース USB
  • 付属品 USBケーブル、CD-ROM

※製品仕様は変更される場合がありますので、公式Webページにてご確認ください。

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2195
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク