仕様・文書等

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root

概要

  • 研究室にて開発中の「商品陳列廃棄ロボット」の移動台車で発生する問題を解決した。移動台車には、4輪メカナムホイールと、制御用モータドライバにTF-2MD3-R6を2台使用している。動作中に「Connection to COM** was closed.」というメッセージが表示され、接続が切れる問題に悩まされていた。最終的に、TF-2MD3-R6のUSBコネクタ部分の接触不良を防止することで問題が解決された。

目的

  • TF-2MD3-R6接続中に発生する問題を解決する
  • 症状:COMポートが閉じ、通信ができなくなる
  • エラーメッセージ:Connection to COM** was closed.

検証

エラー発生を防ぐための試み
  • 1.USBの種類を変更(接続先をUSB3.0からUSB2.0に変更)
  • 2.USBハブの有無を変更(ハブを介さず直接PCに接続)
Author: 
root

概要

  • LRF(測域センサ)、ラズベリーパイ、G-ROBOTを用いて、自動で移動し対象物を叩くことが出来るシステムです。

特徴

  • 対象物とRaspberriPiの位置推定
  • 対象物までRaspberriPiがG-ROBOTを乗せて移動
  • 対象物がランダムで起動

仕様

  • 言語: C++, Python
  • OS: Windows,Linux

コンポーネント群

新規作成

  • Robot_positionRTC
    • 概要:LRF距離データからラズベリーパイの位置・角度を推定するRTC
    • コンポーネントの仕様
      • inport: range_data(RangeData型)
Author: 
root

概要

  • HoloLensを利用し,ロボットアーム(OpenManipulator)を操作する非接触のピッキングシステムです。

特徴

  • 空中でのGUI操作が可能なHoloLensを利用
  • ピッキングをする物体認識のためArUcoマーカーを使用
  • ROS対応のロボットアームのためROSとの通信用にOpenRTM-aist-2.0のROS Transport機能を利用

仕様

  • 言語: C++, Python
  • OS: Linux(Ubuntu18.04), Windows
  • RTM: OpenRTM-aist-2.0
  • ROS: Melodic

コンポーネント群

新規作成

  • marker: ArUcoマーカーのID, 位置情報をROSへと送信
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root

概要

  • Falconを操作デバイスとして用いて,RaspberryPiMouseを操作できます.
  • RaspberryPiMouseに搭載された距離センサで落とし物を検出し,操作者に報告するシステムです.
  • サマーキャンプの成果報告時に行ったデモではブザー部分が機能せず,falconの振動による落とし物検知報告部分は未だ実装しておりません.
Author: 
root

概要

  • UNIVERSAL ROBOTS社のUR5e, シュマルツ株式会社のコボットポンプ ECBPiを制御可能なコンポーネントです.
  • UR5の手先の座標位置を入力することで, UR5eの制御を行います.
  • UR5のDigital Signal Outputを制御しコボットポンプの制御を行い ます.
  • UR5のOutput信号を利用しての制御ですのでコボットポンプ以外のハンドでも使用可能な機能だと考えております.
  • 追記2020.9.2 ※今回の開発でUR5と記載した場面がございますが, UR5eを使用しております.

ソースコード

Author: 
kawauchi

概要

  • レーザーレンジファインダを用いた地図作成および経路生成
  • 再利用性の高いデータ型変換コンポーネント

特徴

  • 既存のコンポーネントを利用することにより、簡単にロボットを遠隔から自律移動させることが可能

仕様

  • 言語: C++
  • OS: Windows 7(32bit)

コンポーネント群

新規作成

  • DataTypeChange:RTコンポーネントのデータ型を変換(TimedVelocity2D->TimedDoubleSeq,TimedPose2D->TimedDoubleSeqと変換)

再利用

    Author: 
    s10tm079@mail.s...
    RTミドルウエアの産業応用を目的としたロボットアーム制御機能共通I/F拡張の提案

    発表

    • SI2013&RTミドルウエアコンテスト2013応募作品
      「RTミドルウエアの産業応用を目的としたロボットアーム制御機能共通I/F拡張の提案」

    概要

    • 現在のロボットアーム制御機能共通インタフェース仕様について、以下の3項目の拡張を行い、仕様書の第1.1版(草案)を作成した。
      • 1~3軸の直交座標型,4軸の水平多関節型,5~7軸の垂直多関節型産業用ロボットへの対応
      • 円弧補間動作コマンドの追加
      • 原点復帰動作コマンドの追加

    Author: 
    ogasawara

    概要

      富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社から販売されている画像処理モジュールは、小型、低消費電力で高度な画像認識性能を持つモジュールです。 本ドキュメントでは、画像処理モジュール上で、独立行政法人産業技術総合研究所が開発しているRTミドルウェア実装であるOpenRTM-aistを動作させる方法を説明します。

    公開サイト

      弊社の自社サイトで公開しています。

    謝辞

      本ドキュメントは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
      次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトの一環として
      作成されたことを記し、ここに感謝の意を表します。

    Author: 
    t.kotoku

    RTミドルウエアコンテストのオープンニングとして、コンテストの狙いを紹介する。ロボット技術の共有と蓄積をはかるために、有益なコンポーネントのオープンソースの充実を狙っています。奨励賞を提供するスポンサー(団体/個人)を募り、冠賞として選考して表彰いただくことで、より良い技術開発に対してインセンティブを与える総取り可能な一種の投票システムとするとともに、スポンサーが期待する開発課題を示すことで、ユーザのニーズを開発者側に伝えるコミュニケーションを実現しています。また、このコンテストを通して、これからのロボットソフトウエア開発者に不可欠なRTミドルウエアに精通する技術者も育成できるものと期待しております。

    Pages

    Download

    latest Releases : 2.0.0-RELESE

    2.0.0-RELESE Download page

    Number of Projects

    Choreonoid

    Motion editor/Dynamics simulator

    OpenHRP3

    Dynamics simulator

    OpenRTP

    Integrated Development Platform

    AIST RTC collection

    RT-Components collection by AIST

    TORK

    Tokyo Opensource Robotics Association

    DAQ-Middleware

    Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK